2016年にPPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)が世界的に有名になった、ピコ太郎さん。今回、外務省とコラボし、PPAPのリズムに乗せて『持続可能な開発目標(SDGs)』を広く知ってもらうためのプロモーション動画を公開しました。
【動画】ピコ太郎、PPAPで外務省とコラボも意味不明?
持続可能な開発目標(SDGs)を紹介
『持続可能な開発目標(SDGs)』のプロモーション動画を、世界に向けて発信したピコ太郎さん。
・・・?
スローガンが『Public-Private Action for Partnership = パブリック プライベート アクション フォー パートナーシップ』なので、ピコ太郎さんが歌っているそうです。
(日本の)ネット上では、
- 外務省は何がしたいんだ?
- 内容はよくわからないけど、すごいね
- 一発屋のピコ太郎が、持続可能なことについてPR?
など、多くのコメントが寄せられており、日本で『持続可能な開発目標(SDGs)』に関心をもってもらうのには、役立っている模様です。
どんな目標?
「持続可能な開発目標(SDGs)」は、2015年9月に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。
国連広報センターによる紹介動画
今のところ、海外ではピコ太郎さんのSDGsプロモーション動画は、話題になっていないようです。
よしもと芸人もSDGsをPR
ピコ太郎さんだけでなく、よしもと芸人たちも「島せんぶでおーきな祭」制作のSDGsを広める歌に参加していました。
よしもと芸人が参加した『未来人feat.SDGsオールスターズ』による「SDGsのうた」
日本人には、こちらの方が目標の内容がわかりやすいですね。
今回ピコ太郎さんの動画が話題になって、さらにSDGsの認知度が上がり、新たな行動につながると良いです。
まとめ
- ピコ太郎さんと外務省がコラボして、『持続可能な開発目標(SDGs)』のプロモーション動画を制作
- 日本国内からは、『持続可能な開発目標(SDGs)』に関心を示す声も上がっている
- 一発屋芸人(?)のピコ太郎さんが『持続可能な目標』を紹介するのはシュールとの声もある