【画像】カズオ・イシグロ氏、若い頃は音楽志望?妻はスコットランド人

2016年のボブ・ディランに続き、2017年のノーベル文学賞受賞者に選ばれたのは、日系イギリス人作家のカズオ・イシグロ氏。若いころはミュージシャン志望だったイシグロ氏の画像や家族について、まとめました。

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日系イギリス人作家のカズオ・イシグロ氏

プロフィール

  • 名前:カズオ・イシグロ(石黒 一雄)
  • 生年月日 / 年齢:1954年11月8日 / 62歳
  • 出身地:日本・長崎生まれ、英国サリー州育ち

2017年のノーベル文学賞受賞者に決まった、カズオ・イシグロ氏。

ノーベル賞の公式ツイッターでも紹介されている通り、イシグロ氏は日本の長崎出身。

海洋学者の父・鎮雄さんの仕事の関係で、イシグロ氏が5歳だった1960年に家族とイギリスに移住し、後に英国籍を取得。

ケント大学英文科、イースト・アングリア大学大学院創作学科で学び、1980年代、20代半ばから作家として活動しています。

1989年には、『日の名残り』を刊行し、35歳でイギリスの文学賞ブッカー賞を受賞。

『日の名残り』と『わたしを離さないで』は、後に映画化もされています。

(『わたしを離さないで』は、日本では舞台・ドラマ化。)

若いころはミュージシャン志望?

作家として、60代前半でノーベル文学賞を受賞することになったイシグロ氏ですが、若いころはシンガー・ソングライターとして、デモテープをレコード会社などに送っていたそう。

イースト・アングリア大学大学院でクリエイティブ・ライティングを学んでいるときに、自分はミュージシャンとしては成功できないと悟ったそうです。

若いころのカズオ・イシグロ氏

その後、若手イギリス人作家としても注目され、若くしてブッカー賞を受賞。

そしてイシグロ氏は、ジャズ歌手ステイシー・ケント(Stacey Kent)の複数の曲で作詞提供しています。

ステイシー・ケント「The Ice Hotel」/ 作詞:カズオ・イシグロ

イシグロ氏が作詞提供した曲は、ステイシー・ケントのアルバム『Breakfast on the Morning Tram』と『The Changing Lights』に収録されています。

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妻はスコットランド人で、子供は娘が1人

イシグロ氏は、1986年にスコットランド出身の女性ローナ・マクドゥーガル(Lorna MacDougall)さんと結婚。

1989年にブッカー賞を受賞した際のイシグロ氏と妻ローナさん

これまで、作品を書くことに集中できる最高の環境があったのは、妻ローナさんのサポートがあったからだそうです。

妻ローナさん

英タイムズ紙主催の文学イベントでのイシグロ氏とローナさん(2014年)

2人の間には、1992年生まれの娘ナオミ(Naomi)さんがおり、ナオミさんも父カズオ氏と同じく読書や執筆が好きで、現在は父の母校イースト・アングリア大学大学院で学んでいるようです。

ナオミ・イシグロ

映画『わたしを離さないで』ヴァニティ・フェア主催のパーティーでのナオミさんと父カズオ氏(2010年)

まとめ

  • 長崎県生まれの日系イギリス人カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞
  • イシグロ氏は、若いころミュージシャンを目指して、デモテープを送っていた
  • スコットランド出身の妻ローナさんと1986年に結婚し、20代半ばの娘がいる

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