ダイアナ妃事故の生存者トレバー・リース=ジョーンズ氏の現在は?

20年前の1997年8月31日未明にパリで起きた交通事故。車に乗っていた4人のうち、イギリスのダイアナ元妃を含む3人が亡くなりました。この事故で唯一生存したボディガードのトレバー・リース=ジョーンズ氏も大ケガを負いましたが、その後どうしているのでしょうか。

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ダイアナ妃の交通事故で唯一の生存者

1997年8月31日未明にパリのトンネルで起きた交通事故。

運転手のアンリ・ポール氏と後部座席のドディ・アルファイド氏が現場で亡くなり、後部座席のダイアナ妃は病院に運ばれましたが助かりませんでした。

助手席に乗っていたボディガードのトレバー・リース=ジョーンズ氏は、大ケガを負いましたが一命を取りとめました。

事故直前にパパラッチが撮影した写真

事故当初は『トレバー・リース=ジョーンズ氏だけがシートベルトを着用していたため助かった』と報じられましたが、その後の捜査で全員シートベルトをしていなかったと結論付けられました。

重傷を負ったリース=ジョーンズ氏は、事故当時の明確な記憶はほとんどないとされています。

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トレバー・リース=ジョーンズ氏の現在は?

プロフィール

  • 名前:トレバー・リース=ジョーンズ(Trevor Rees-Jones)
  • 生年月日 / 年齢:1968年3月3日 / 49歳
  • 出生地:ドイツ・リンテルン

リース=ジョーンズ氏は、ドイツ生まれのイギリス人。

1995年に百貨店ハロッズの経営者だったモハメド・アルファイド氏(ドディ氏の父)に雇われて警備員になり、ドディ氏のボディガードもしていました。

大ケガから回復

リース=ジョーンズ氏は交通事故に遭って10日ほどは昏睡状態で、複数の骨が折れた顔は過去の写真を見ながら、手術をして元に戻したそうです。

事故の約1ヶ月後にイギリスの病院に移り、数カ月かけて回復しました。

しかし、1998年春には、モハメド・アルファイド氏に辞意を伝えて、警備の仕事を退職。

リース=ジョーンズ氏は、陰謀を疑うアルファイド氏から、交通事故が起きた夜の詳細について思い出すよう、圧力をかけられていたそうです。

仕事や本の出版

ケガから回復後、リース=ジョーンズ氏は家族の住むイギリスのシュロップシャーでスポーツ用品店を手伝い、2000年には本を出版。

家族や友人の助けを借りて、記憶をつなぎ合わせて書かれたそうです。

ダイアナ妃の素顔や事故についての著書『The Bodyguard’s Story』

(日本語版は「そして薔薇は散った―ダイアナ妃事故3年目の真実」です。)

本を出版したのは、交通事故について事実と異なる報道や噂が流れていたり、元雇用主でドディ氏の父モハメド・アルファイド氏がリース=ジョーンズ氏を非難したりしていたためだそうです。

リース=ジョーンズ氏は後に警備コンサルタントとして、海外でも仕事をしています。

事故前に離婚し、その後再婚

リース=ジョーンズ氏は、交通事故に遭う数ヶ月前に1人目の妻スー・ジョーンズさんとの離婚を申請。

2003年に、教師をしているアン・スコットさんと再婚しました。

現在は「トレバー・リース」の名前を使っており、今もシュロップシャーに住んでいると報じられています。

まとめ

  • トレバー・リース=ジョーンズ氏は、事故後に本を出版
  • ケガから回復したあとも、捜査への協力や裁判などが続いていた
  • 2003年に再婚し、現在は警備コンサルタントなどの仕事をしている

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