南米ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領はどんな人?

食料や医療品不足、反政府デモが続く、南米の国ベネズエラ。この国のトップである、ニコラス・マドゥロ大統領はどんな人なのでしょうか。プロフィールや経歴、家族などについてまとめました。

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南米ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領はどんな人?

プロフィール

  • 名前:ニコラス・マドゥロ・モロス(Nicolás Maduro Moros)
  • 生年月日 / 年齢:1962年11月23日 / 54歳
  • 出身地:ベネズエラ・カラカス
  • 身長:190cm

2017年7月30日の選挙で投票するマドゥロ大統領夫妻

マドゥロ氏の署名

Nicolás Maduro signature

ウィキペディアから引用

マドゥロ氏は、ベネズエラの首都カラカスで4人兄弟の唯一の男児として誕生。

父親は左翼系労働組合のリーダーもしていましたが、マドゥロ氏が20代半ばの頃に交通事故で亡くなりました。

元バスの運転手?

マドゥロ氏は、12歳で左翼組織に所属し、高校生の時には学生団体で活動しますが、それが原因で高校を退学になったようです。

マドゥロ氏は、大学にも行っていませんが、キューバで1年間政治啓発のコースを受けています。

身長約190cmのマドゥロ氏

長身のマドゥロ氏は、20代前半(1980年代前半)、政治家ホセ・ビセンテ・ランゲルが大統領選に出馬した際にボディガードも務めており、カラカスでバスの運転手をしていた頃に、労働組合で政治活動を開始します。

1990年代前半には、クーデターに失敗して投獄されたチャベス中佐(後の大統領)の解放を訴え、当時若手弁護士だったシリア・フロレス(現在の妻)さんとともに活動しました。

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外務大臣時代

2000年に国会議員になったマドゥロ氏は、2006年にベネズエラの外務大臣に就任。

外務大臣在任中、ベネズエラはカダフィ政権下のリビアを支援していました。

(カダフィ政権は、2011年にリビア内戦で崩壊。)

大統領就任

2011年の時点でガンを患っていたチャベス大統領は、自分が亡くなった際の後継者にマドゥロ氏を選んでおり、マドゥロ氏は2012年に副大統領に就任。

そして、2013年3月にチャベス大統領が亡くなると、マドゥロ氏が暫定大統領になり、4月の大統領選で当選し、正式な大統領に就任しました。

マドゥロ大統領の任期は2019年初めまでですが、現在ベネズエラでは数カ月に渡って反政府デモが続いており、7月30日に行われた制憲議会選挙で政治危機が一段と緊迫化しています。

この選挙では、マドゥロ氏の妻子も議員に選出される見込みだと伝えられています。

妻や子供は?

マドゥロ大統領は、大統領に就任した2013年に弁護士で政治家のシリア・フロレスさんと再婚。

妻シリア・フロレス(63歳)

シリアさんは、弁護士としてチャベス中佐釈放に向けて尽力したほか、マドゥロ氏が外務大臣就任後に国会議長を務めています。

マドゥロ大統領と妻シリアさんの間に子供はいませんが、マドゥロ大統領と前妻の間に生まれた息子が1人います。

息子のニコラス・マドゥロ・ゲラ(27歳)

ニコラス・マドゥロ・ゲラさんは少年時代、音楽の道に進もうと考えていたそうですが、大学では経済学を専攻し、父親が大統領に就任後に政治家として活動。

すでに結婚しており、2人の娘がいるそうです。

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まとめ

  • マドゥロ大統領は、過去にボディガードやバスの運転手をしていた
  • 現在の妻とともに、チャベス前大統領を若い頃から支援していた
  • 前妻との間にもうけた息子ニコラス・マドゥロ・ゲラも政治家

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