【スペイン】不正疑惑で逮捕?FIFA副会長と息子はどんな人?

国際サッカー連盟(FIFA)の副会長ビジャール氏や息子らが、汚職や横領、文書偽造など不正の疑いで逮捕されました。ビジャール氏は、スペインサッカー連盟の会長も務めているそうですが、どんな人たちなのでしょうか。

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【スペイン】不正疑惑でサッカー界のトップが逮捕?

スペインの警察は7月18日、

スペインサッカー連盟(RFEF)のアンヘル・マリア・ビジャール会長が、スペイン代表チームの親善試合に関連し、息子(ゴルカ氏)の事業に便宜を図ったなどとして、横領や文書偽造などの疑いで逮捕した。

と発表。

スペインサッカー連盟のアンヘル・マリア・ビジャール会長

ビジャール会長のほか、息子のゴルカ氏や関係者数名も逮捕されており、自宅や関係機関の捜索が終わるまでは勾留されるとのこと。

スペインのメディアは、ゴルカ氏がスペイン代表チームの放送権に関する事業を行っており、父ビジャール氏の影響力で多額の利益を得ていた可能性を報じています。

ビジャール会長は、国際サッカー連盟(FIFA)の上級副会長も務めていますが、FIFAは今回の件はスペイン国内の問題だとして、コメントを拒否していると伝えられています。

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【プロフィール】FIFA副会長と息子はどんな人?

アンヘル・マリア・ビジャール氏

  • 名前:アンヘル・マリア・ビジャール・ジョーナ*(Ángel María Villar Llona)
  • 生年月日 / 年齢:1950年1月21日 / 67歳
  • 出身地:スペイン・ビルバオ

*苗字は、『ビリャール・リョーナ / ビリャルリョナ』などのカタカナ表記もあり。

アンヘル・マリア・ビジャール氏

ビジャール氏は少年時代からサッカー選手として活躍し、1973~79年はスペイン代表として22試合に出場。

1978年には、スペインサッカー選手協会設立者の1人となり、1981年に現役引退後はスペインサッカー界でいくつかの役職に就きました。

そして、1988年にスペインサッカー連盟の会長に就任し、現在に至るまで約30年間トップの座に君臨。

今年5月には、8期目の当選を果たしていました。

ビジャール氏は現在、FIFAの上級副会長を務めているほか、欧州サッカー連盟(UEFA)の副会長の1人でもあります。

息子のゴルカ・ビジャール氏

  • 名前:ゴルカ・ビジャール(Gorka Villar)
  • 生年月日 / 年齢:1975年9月21日 / 41歳
  • 出身地:スペイン・ビルバオ

スペイン代表の放送権に関する事業で不正を疑われているゴルカ氏は、労働法とスポーツ法を専門とする弁護士。

これまで、複数のサッカー関連機関の法律顧問を務めたほか、2011年には南米サッカー連盟(CONMEBOL)の法務部長に就任。

法務だけでなく、経営や管理にも関わり、2014年にはCONMEBOLの総務部長に就任しました。

しかし、汚職スキャンダルに関連し、約2年で辞任。

最近では父ビジャール氏のスペインサッカー連盟会長選をサポートしていましたが、この選挙でも不正が疑われています。

CONMEBOLのウェブサイトによると、ゴルカ氏は結婚していて子供が2人いるそうです(2014年当時)。

今後どうなるのか気になりますね。

まとめ

  • スペインサッカー連盟の会長でFIFA副会長のビジャール氏が不正疑惑で逮捕
  • ビジャール氏は、スペインサッカー連盟の会長を約30年務めていた
  • 息子のゴルカ氏はスポーツ法専門の弁護士で、父の影響力で仕事を得ていた

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