ベネズエラのテロ、自作自演の疑い?犯人の男は警察官で俳優?

数か月前から反政府デモが続いている南米ベネズエラ。6月27日に首都カラカスにある最高裁判所の建物などがヘリコプターから攻撃を受け、マドゥロ大統領は『テロリストによる犯行』と断定しましたが、自作自演を疑う声も上がっています。

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ベネズエラのテロ、自作自演の疑い?

政情不安や食料・生活用品の不足などで、反政府デモが続いているベネズエラ。

6月27日、首都カラカスでは”ヘリコプターによるテロ攻撃”が発生しました。

報道によると、攻撃に使われたのは武装集団によって奪われた警察のヘリコプターで、手りゅう弾4個を最高裁判所の建物に投げつけましたが、不発に終わりました。

ベネズエラ政府は、内務省の建物もヘリコプターから15発前後の銃撃を受けたとしています。

この攻撃による負傷者は出ていませんが、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は、テロ攻撃と断定し、テロリストを強く非難。

同日、この犯行の主犯格と思われるオスカル・ペレス氏のSNSに犯行声明も投稿されました。

オスカル・ペレス氏

声明の中でペレス氏は、*CICPCの捜査官を名乗り、反政府の軍や警察、民間人の代表だと述べ、マドゥロ大統領の辞任と総選挙実施を求めています。

*CICPC(内務司法省科学・刑事犯罪捜査機関)は、ベネズエラの主要な警察機関の1つ。

ベネズエラ政府は、犯行に使われたヘリコプターを盗み、操縦していたのはペレス氏で、ペレス氏はCICPCの(元)職員であると特定。

一方で、政府の説明に不審な点があるとして『反政府勢力の締め付けや、政府を正当化するための自作自演では?』と疑う声も上がっています。

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犯人の男、オスカル・ペレス氏は警察官で俳優?

今回のテロ攻撃で主犯とされているオスカル・ペレス氏は、警察機関の捜査官・パイロットで、アクション映画にも出演したことのある俳優。

ヘリコプターの操縦だけでなく、フィールドでの色々な訓練も積んでるみたいです。

俳優として、映画にも出演

報道によるとペレス氏は36歳で、俳優業以外に、映画の製作にも関わっているそうです。

ヘリコプターでの攻撃後、ペレス氏の行方はわかっていないようですが、続報が気になります。

まとめ

  • ベネズエラの最高裁判所と内務省の建物がテロ攻撃の標的に?
  • 手りゅう弾は不発で、ケガ人も出なかったが、自作自演の疑いもある
  • 主犯とされるオスカル・ペレス氏は、警察官で俳優

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