2017年のアースデイ、地球にはどんな変化が?世界のイベントは?

1970年にアメリカで始まった4月22日のアースデイ。2017年までに地球にはどんな変化があったのでしょうか。日本や海外のイベントについてもまとめました。

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2017年のアースデイ、地球にはどんな変化が?

アースデイとは?

地球のことを考えて行動する日。

1970年、アメリカのG・ネルソン上院議員によって提唱された。

毎年4月22日がその日とされており、世界中で環境イベントが開催されている。

ー引用元:コトバンク

1970年には、環境問題について取り組む政治家は少なかったそうですが、ネルソン議員は当時盛んに行われていた学生運動や市民運動を通じて、社会に議論を巻き起こすことを発案。

スタンフォード大学の大学院生で学生自治会委員長をしていたデニス・ヘイズの手を借り、呼びかけに呼応した人は全米で2,000万人以上いたと言われています。

1970年ニューヨークの『アースデイ』CBSニュース

すごい人数の人が集まっているようですね。

2017年現在、4月22日のアースデイには、200近くの国や地域で地球環境保護への意識を高める呼びかけやイベントが開催されています。

1970年からの変化

1970年から始まった4月22日の『アースデイ』。

2009年の国連総会では、4月22日を『国際母なる地球デー』とすることが採択され、翌2010年から実施されています。

1970年に比べ、2017年の現在の方が地球環境保護に関する意識は高まっていますが、地球上の環境はどのように変化したのでしょうか。

【1970年→2017年の地球の主な変化】

  • 世界の人口がおよそ2倍に増加
  • 二酸化炭素の排出量が約2.4倍に
  • 地球表面の温度が0.97℃上昇
  • 海面は10.8cm上昇
  • 野生動物の総数が減少
  • (陸上動物-38% / 海生動物-36% / 淡水動物-81%)
  • 170種以上の動物が絶滅したとされている

地球上では、あまり好ましくない変化があったようですが、上記の動画ではアメリカ国内の良い変化も紹介されています。

  • 車の排気ガスのクリーン化などにより、主要な大気汚染物質が7割減少
  • DDT(有機塩素系の殺虫剤 / 農薬)の使用が禁止され、一部の動物が再び増加
  • 世界でフロン類が禁止され、オゾン層破壊物質の排出が98%減少
  • (それにより、年間200万人の皮膚がん患者が減少したと推測される)

地球規模の問題を1人でどうにかしようとするのは難しいですが、『アースデイ』は1人1人ができることを考えさせてくれる日でもありますね。

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『アースデイ』世界のイベントは?

日本のイベント

日本国内でも、『アースデイ』のイベントは各地で行われています。

アースデイ東京

アースデイ東京は、毎年代々木公園を中心にフェスティバルを行なっており、2016年は2日間で約11万人を動員。

2017年は4月22日(土)と23日(日)に開催されます。

東京以外にも、国内では仙台、群馬、名古屋、沖縄など各地でイベントが開催。

日本のサイエンス・マーチ東京によると、March for Scienceは『地球温暖化・気候変動は実証された科学的事実であり、この事実はあらゆる政治的分断を乗り越えた結束を可能にする』というメッセージを発信するためのデモ活動です。

海外のイベント

海外でも各地で「March for Science」の行進が企画され、子どもたちも楽しく参加できるリサイクルやお掃除イベントなども開催。

オーストラリア・ブリスベン

March for Science

アメリカ・ニューヨーク

ユニオンスクエアで開催されたイベントで、リサイクルなどをしているところ(2014年)。

イベント開催の他にも、SNSを使った『アースデイ』の呼びかけも行なわれています。

ビジネス・オブ・ファッション

衣食住の『衣』にあたるファッション業界は、生産過程やファストファッションの流行で環境に与える影響も大きいですが、多くのデザイナーや消費者はそのダメージについて真剣には考えていないのが現実です。

Apple

Appleは『アースデイ』に際して、リンゴのロゴの葉っぱを緑色にしましたが、見た目だけでなく、地球環境保護に関する取り組みを行っています。

まとめ

  • 毎年4月22日は『アースデイ』、1970年にアメリカで始まった
  • 現在は200近くの国や地域で『アースデイ』のイベントが開催
  • 様々な業界で環境保護に関する呼びかけや取り組みが行われている

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