辞職のマイロ・ヤノプルス氏の今後は?本の出版も継続?強気な発言は変わらず

不適切な発言をしたとされる動画が流出したマイロ・ヤノプルス氏が、2月21日に謝罪会見らしきものを開催。一見反省してそうに記者会見に登場したヤノプルス氏の発言や本の出版、今後などについてまとめました。

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ブライトバートの(元)編集者マイロ・ヤノプルス氏

動画で不適切な発言?

トランプ大統領の側近スティーブ・バノン氏が会長を務めていたニュース・サイト『ブライトバート・ニュース』の編集者だったマイロ・ヤノプルス氏、32歳。

自称『ネット上で最も素晴らしい超悪党』

挑発的なパフォーマンスや聞く人を惹きつけるスピーチで、オルタナ右翼のアイドル的存在のヤノプルス氏には、ファンもいっぱいいます。

今回問題になったのは1年以上前に出演したポッドキャスト番組「Drunken Peasants」のインタビューで、『ヤノプルス氏が小児性愛者を擁護する発言をした』として批判を浴びていました。

そこで行われた記者会見、どんなことを話したのでしょうか。

謝罪会見でも強気な発言

2月21日に行われた記者会見。

ちょっと反省してる風なヤノプルス氏

反省してる風のヤノプルス氏

問題となっている動画について再確認しましたが、私は報道されているような発言はしていません。

しかし、確かに私が思っていたことと違った意味に受け取られかねない言葉はありました。

釈明中のヤノプルス氏

私自身が小児性愛の被害者だったため、この問題について何でも言って良いような気になっていました。

私の物言いは普段から生意気で、イギリス人らしい皮肉や挑発的なブラックジョークを含んでいます。

そのため、他の被害者に対して配慮が足らず、軽率な発言に聞こえたかもしれません。

しかし、動画で話していたのは私自身の経験のことです。

マイロ・ヤノプルス氏

報道の仕方によっては最悪の場合、私が小児性愛者を擁護している発言に聞こえたかもしれません。

しかし、それは絶対に有り得ません。

はっきり述べますが、私は児童虐待や小児性愛者に嫌悪感を抱いており、記事にも書いています。

この立場はこれからも変わりません。違法なことには反対です。

images : YouTube Milo Yiannopoulos

と、強い口調で繰り返し自身の立場を明確にし、さらに、被害者としての自身の過去の経験について詳しく話していました。

ブライトバート・ニュースは辞職

ヤノプルス氏は会見の中で、

私を雇ってくれたブライトバート・ニュースは、私に保守的で自由な発言の場を与えてくれ、私の成功を後押ししてくれました。

しかし、私の選んだ言葉によって同僚たちの大事な仕事が損なわれることはあってはならないので、ブライトバートを即時に辞職することに決めました。

と、『自分の意志でブライトバートを離れることに決めた』と話しました。

さらに、出版予定だった本『Dangerous』が出版社から契約取消されたことについては…

本の出版は継続?

ヤノプルス氏の本『Dangerous』

本の出版については、すでにいくつもの出版社が興味を持ってくれています。

なので、計画通り今年中に発売されるでしょう。

多分、さらに内容も追加して。

ヤノプルス氏によると、本の印税の10%は児童虐待のチャリティに寄付されるみたいです。

話題になればなるほど本は売れそうですね。

出版社へのボイコットもあるかもしれませんが。

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ヤノプルス氏はさらに強気な発言?

会見で質疑応答に入る前にヤノプルス氏は『私はこれまでに謝罪をしたことはないし、これからもしない』として、『自分自身が児童虐待の被害者でありながら、自分の言葉によって児童虐待を受けた人に不快な思いをさせて謝罪することになったのはバカげている』と話しました。

そして、過去の動画を持ち出して自分を陥れようとしたメディアに対して、

これは、メディアによる皮肉な魔女狩りだ。

彼らは、被害者や子供になんて興味はない。

ただ私のキャリアを破滅させたいんだ。

と言って批判しました。

人を引き込むパフォーマンスが上手なヤノプルス氏ですが、この会見を聞いていると本当にメディアが悪い人たちに思えてきます。

ヤノプルス氏の今後は?

会見でも、今後独立して新しいメディアを設立すると言っていたヤノプルス氏はインスタグラムを更新。

メディアは私を破滅させようとしたが、それは私をより強くしただけだ。

ヤノプルス氏によると、今後新しいメディアを設立し、今までのように大学をまわってのスピーチも続け、右派も左派も何でも関係なく、相手を楽しませ、学びの場を与えることに注力するそうです。

さらに、今後も様々な話題について、攻撃的で挑発的で、とてつもなく面白いスピーチをしてくれるそうです。

今月のはじめには、ヤノプルス氏が講演予定だった大学のキャンパスで大規模な暴動が発生しましたが、今後の動きも気になりますね。

関連記事:アメリカの大学で抗議デモ?マイロ・ヤノプルス氏とは?暴動にトランプ大統領も発言

まとめ

  • ブライトバート・ニュースの編集者だったマイロ・ヤノプルス氏が辞職
  • 過去のインタビューでの発言が掘り起こされて批判の対象に
  • 記者会見では謝罪よりも強気な発言が目立ち、メディアを批判した

出版予定の本のタイトルが『Dangerous』というのも気になりますね…。

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